言葉とかいらないよ

 

 

今月変わらず配信を観ていたようでそうでもなくて、じゃあ代わりに何をしてたんだ?って感じではあるんだけど、アイナナのシナリオを久しぶりに読み進めたり、ŹOOĻ単独ライブに行ったり、某韓国サバイバルオーディション番組を見ていたり、でなんとなくわたし比アイドル成分多めでお送りしてたような気がする。下旬に入ってから急にやらなきゃいけないことが山積みになって何かを落ち着いて考える暇もなく突っ走ってる状態なんだけど、振り返ってみると今月はなんか全部が全部楽しかったな。。。って感じる月だったように思う。うれしい。今年はちゃんと人に会う年にしたいと思っていたから久しぶりの人たちと会う機会があったのが嬉しかったし、ありがたかったし、やっぱり人と接することでしか得られないものってたくさんあるな……と人間何年目になるのかわからない感想を抱いている。3月もいろいろとイベントがあるから楽しみだなあ。

 

普段あまりにも平穏な日々を過ごしているから、リアルにおいてでもいわゆるエンタメといわれるものにおいてでも何かしらがあるたびにそれに起因する感情がプラスであろうとなかろうとわたしにもまだ感情の起伏があったんだ……と心のどこかでほっとする自分がいて、それもそれでどうなんだと自分で自分にツッコミを入れたい。もうちょっといろいろと頑張れればいいんだろうけどな〜。あれもこれもとなんでもやりたい自分と実は基本姿勢が受け身で腰の重い自分がいる。最近己のアウトプットの下手さ加減に勝手にへこんでいた時期があって、今は何よりも圧倒的にインプットが足りていないことが問題な気がしているからそこに対して何かしらのアプローチをするべきだってことは重々わかっているんだけど、ま〜〜〜〜やる気が起きなくて(笑)せめて今月はブログだけでもそれっぽく書くことでお茶を濁してみる。心の動きを適切に表現できる人の感情そのものに対する憧れは尽きなくて、全部を受け取りたいだなんてある意味わたしはものすごくわがままなのかもしれないなあと思う。わたしは、わたしには感じ取れないものを感じ取れる人のことが心底羨ましい。

 



ここ1ヶ月で見たものといえば、のカタシロ。めちゃくちゃよかったな。すごくすごくよかった。最近で一二を争うくらいの衝撃を受けたかもしれない。えーーーこういう話をするのが楽しすぎるよ!人間の価値観に触れるのが好きで自分自身について考えるのも好きな人間が見たらそりゃ囚われてしまうよねって、次の日は延々とこの舞台について考え続けてしまっていて。今までちゃんとTRPGというものを見たことがなかったから、ずっと気になっていたンゴちゃんのRPを今回見られたのもすごく嬉しかったな。

(以下若干のネタバレを含みます)アニナナを見ていたり、カタシロを見ていたりして思ったけれど、最近のわたしは優しすぎる人間に恐れ慄いてしまうことがある。その行為をその人自身がどう思っているかに関わらず、側から見てあまりにも献身的な選択のできる人のことがわからなさすぎて怖い。基本的にその人がしたいようにするのがベストじゃん、と誰かの優しさを測らないでいるのがここ最近のわたしの傾向なんだけれど、それにしたってこれまでは優しいねで済ませられていたであろうことが急に受け止めきれなくなったのはなぜなんだろうなあ。と、人に対して自分勝手であることを願いつつそれが傍若無人すぎてもびっくりしてしまうんですが……人が自分のことをちゃんと大事にしている描写にホッとしてしまったり、鋭さを持つキャラクターに惹かれたり、一方でわたしはわたしのことがめちゃくちゃ大事なんだなって気づかされたり。いろいろ。

 

全く関係ないけれどハリポタブームが嬉しい。こんなにプレイする人がいるってことがほんとに意外で、えっみんな好きだったの?ってびっくりしている。まだレガシーは誰の配信も見られていないけれど、ただ、わたしがこれまでにやったことのある数少ないゲームがPC版の賢者の石とプレステ2の秘密の部屋だったなって急に思い出してめちゃくちゃ懐かしくなってた。好きだったなあ、今も好きだけれどあの頃の熱量にはもう一生敵わないと思う。同じように好きだった友達と本に登場する全登場人物の関係図を作ったり、お互いにノートにクイズを作ってきて学校の行き帰りで出し合いっこしたりしてた懐かしい思い出。そうそう、朝雑でわたしがこれまで追っていたあきなとハリポタというニッチなトピックに対して新情報が一気に飛び出してくるもんだから1人で笑ってた、えーーーこれまで映画を見たことがあるという明言だけがあったけど、どうやら「ハリポタあんまりわかんねぇんだよな」「ちっちゃい頃に炎のゴブレットまで見た」「炎のゴブレットより前もあんまり覚えない」「アズカバンが一番面白かった記憶がある」らしいです、なるほど?

 

ここで突然最近の降り立った土地エピソードを挙げると、最後にいつ行ったかも覚えてない秋葉原はやっぱりものすごく空気が異質だなと思ってウキウキしてしまったし、朗読劇は松のナンジャタウンぶりのサンシャインシティだった。時の流れが怖い。

 

【 バレンタインライブ 】甲斐田晴&宇都圭輝の歌とピアノで生ライブ!【甲斐田晴/宇都圭輝/にじさんじ】 - YouTube

2021年の忙しかった時期と甲斐田の歌枠をよく聴いていた時期が重なっているから、バレンタインライブを聴いていてなんか心がものすごく落ち着いてしまったし星の唄めちゃくちゃ好き!って思ったらbuzzGさんだった。納得。もう夢地図に対する感情が一緒なんだよなあ……彼、絶対ヤクソクの種も好きでしょ〜!知らんけど。

 

カタオモイ - Aimer / covered by ソフィア・ヴァレンタイン - YouTube

ソフィアちゃんカタオモイ選曲なのいいな〜。こんだけバレンタインが盛りだくさんだと箱内で歌ってみたが被ることもあるんだなってちょっと笑っちゃってたんだけど、そもそも心予報ってバレンタイン曲なんだ!?知らなかった、めちゃくちゃいいねえ。季節のイベント大好きだけど、にじを好きになってからイベント事でもっとわくわくできて楽しい。

 

 

これに関してはもうリゼ様本当にありがとうございます、でして。こんな、こんなに好きな人の集まる歌ってみたが存在することある……!?人選のコンセプトを聞いてめちゃくちゃいいな〜と思ったし歌声の重なり具合がほんとに綺麗ですごくすごく好みのロウワーだった。

 

感じていること全部言ってくれるやんけ!と共感の嵐で印象的だった配信。好きな人に対して必ずしも共感できることを求めていないし、共感できるからその人のことを好きなわけではないつもりなんだけど、少なからずはかせのそういうところを好ましく思ってしまうな〜……と思う。はかちぇ、めちゃくちゃ頑張っててえらい。

 

 

 

 

 

 

 

セブンマイルのライブめちゃくちゃ楽しかった!え、メタバースライブめっちゃおもろくないか??????????楽しみにしていたライブ、最初に出てくる感想がそれかもってくらいメタバース空間が想像以上に面白くてすごかった。いったいどんなもんなんだろうと思っていたけれど、以前「会いに行くよ」って歌ってくれた彼のライブに今度は会いにきたよって、自分も本当にその空間に存在しているみたいに楽しめて最高だったな。パーソナルエリアを設定すると最前ドセンで楽しめるからめちゃくちゃいいんだけど周りの人を蹴散らして陣取るオタクみたいな動きになるのが個人的ツボです。客席降りがあったりみんなでリアクションできたりスリーショットを撮れたり、体験型でめちゃめちゃ楽しくて他のライバーのリスナーさんにも味わってほしいな〜と思ったからぜひぜひ続いてほしいところ。2人のチューリングラブ、ほんとにたまらなかったなあ。明るく響くしぃしぃの歌声がほんとにほんとに可愛くて大好きだし、それを支える三枝さんの低音が優しくってかっこよくて最高。誰かと歌うチューリングラブを聴けるなんて、しかもそれがしぃしぃとだなんて本当に念願すぎた〜。大大大大大満足です。まさかこんな形で2人のチューリングラブが実現するとは。妄想感傷代償連盟は昔から好きな曲でなんとなく三枝さんが歌うことはないだろうなと思ってたから今回聴けて嬉しすぎたよ……!デュエットほまにうれしい。あとフォニイの高音!め〜〜〜っちゃよかった。

 

今回のライブは、その外部でやらせてもらうっていうところがまあいっこ個人的には大きなテーマだったんで。今回のテーマは名刺になる曲、名刺代わりになる曲っていうのを結構あれにしたんですよ。あのなんか僕毎回ライブごとにテーマ決めてて、挑戦するとか初めてっていうところを推してとか、なんか今までもいろいろ言ってたと思うんですけど、今回は名刺なんですよ。できるだけ歌いなれている曲を最大限のパフォーマンスでお見せするっていうところで、軸にさせていただきまして。つまりどういうことかっていうと、歌枠で生で歌いなれてる曲を完成度上げて持っていくっていうところでパメラ、フォニイ、あと偽物人間は歌枠で何回も歌おうとして歌えなかったのでここで完成版をぶつけようということで歌わせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前に「見えているものが全てなところ」が好きな理由かもしれないと書いたことがあったけれど、最近それが難しく思えるときがある。そういうスタンスで見ているからこそなのかな、こう配信がぱたっとなくなると今何を考えているのか本当にわからないな……と感じてしまうもんなんだな……と思う自分がいて(日本語終わっとる)、でもそんなの今まではわかってるつもりだったんか?とも思うし、そう感じる自分の心境がちょっと興味深くもあるし。わたしってそういう風に思うことあるんだなあ、笑い、みたいな。よくわからない感情。精神衛生上表に見えている部分にしか感情を向けたくないと思っているのに、Vという存在がわたしには近すぎて、こういうとき、そのラインを容易に超えそうになってしまうからずっと困っている。昨今の「本当はこう思ってるはず」「本当はこれがやりたいはず」論争に疲れて自分の目に映るものが全て教を信仰している身としてはVの提示されるものに本人の意思があってそれが全てであるかのように受け止められるところがすごくありがたいのだけれど、それ故にこういうとき自分の心をどこに置いておけばいいのか本当にわからなくなってしまうんだなって、それが自分にとっては新しい発見だった。「わたくしの2月の配信は今回で4回目くらいです」「ただでさえ働いてないみたいなものなのに、働いてない界隈の中でもより左に振れてますよね」「1月2月ずっとしゃがみ続けてますけども」と自虐して笑う言葉にも胸がきゅっとなってしまうって本当にわたしは向いていないなと思うんだけど……!でも、久しぶりの配信、とってつけたような背景のバレンタインにつっこんだり、ライブの裏話に嬉しくなったり、何度目だ?ってシャドバ原点回帰話にウケたり、4月に向けてわくわくしたり、テスト頑張れボイスやばすぎて笑ったり、勉強についての語りに惹かれたり、しゃがみレパートリーがスラスラと出てくるくせにずっと投げやりなところになんだこの人と思ったり、笑って喚いて叫んで歌って、好き勝手自由に話す言葉に一喜一憂している感情があることだけはこうして残しておきたいなと思う。何事も楽しんだもん勝ちでいきたいよ。